2008年10月11日土曜日

バラナシの悲劇

コルカタ-バラナシは予定では12時間程度で着くのですが、14時間くらいかかりました。緊張しすぎて何も食べられず、着いたときには空腹で気絶寸前!ですがこれは悲劇ではありません。

薄暗いホテルに到着したとき、なんと日本に居たときも滅多に来ないものが来ていたのです・・・。

なんで~?と泣いていても始まりません。何とか必要な用品をそろえないと・・・と言ってもどこで?しかもあるの?

とりあえず町へ出ましたがさっぱりわからないので、思い切って「どこに行きたいの?お手伝いするよ」と観光客に言い寄って来るおじさんに「スーパーマーケットに行きたい」と言って見ました。

が、おじさん「ん?果物買うの?」

まだ羞恥心があるお年頃なので「うーん・・・、そう。」と言ってしまい、リクシャー(自転車の人力車)でおじさんと一緒に果物を売っている露天へ。


でもこれではおじさんにボラれてる意味がありません!勇気をだして
「薬局に行きたいんだけど」と言うと小さな薬局に連れてってくれました。↓

「うそ、ここ?」でもひるんでいる場合ではありません。


インドではカウンターで「○○がほしい」と言って出してきてもらう方法なのですが、さすがに薬局のおじさんには言えず、棚を探すと、有りました!ホコリっぽいのが。

指をさして出してもらうと、何とも言えない形・・・。でも奥の方から日本でもお馴染みのメーカーのが出てきました。

「もう、最初っからこっち出してよ~。」とすっかり羞恥心のかけらもなくなってしまった私・・・。


もちろん案内のおじさんには金一封要求されましたが、「安心をお金で買う」ってやつです。よね?

どんなのが買えたかご興味ありますか?ふっつ~のです。

1 件のコメント:

earth2girl さんのコメント...

どんなものを買ったか知りたいです!でも日本では滅多に来ないものってそうなの~?インドはやっぱり刺激的なのか?